パニックやうつ、めまい等の、自律神経系の不定愁訴をお持ちのかたの場合、
ほとんどの方が
「鉄・タンパク質不足」
であることが多いです。

特に女性の場合、鉄分不足というのはよく耳にする方も多いと思います。

事実、当サロンにお越しになる方も、低血糖症もしくは低血糖症気味であることも、ほとんどです。

そして、いろいろお調べになって、当サロンのことを見つけてくれていたり、ご紹介を受けたりしても
「怖くてなかなか外出できない」
「行ける元気がない」

という方も少なくないようです。

そこで、
まず、ご自宅でできる「栄養面」からの取り組みをしてみたらいかがでしょうか。

 

ここ数年、「分子栄養学」を基盤に発信をされている、医師の藤川徳美先生という方がいらっしゃいます。

藤川医師のFacebookやブログの記事を参考にしていただくと、栄養面からの取り組みがかなりできると思います。

最近では、当サロンでも参考にさせてもらい、お体を緩めながら、皆さんに栄養面での取り組みのご提案をしております。

かなり情報が豊富ですが、ものすごい価値のある情報を提供してくれていると思います。
できる範囲で取り組んでみるといいかもしれません。

少しずつ回復の兆しが見えてきたら、自律神経整体でお体をゆるめていくことで、さらに回復が加速するかもしれません。

追記)
始めるのにはご自身でいろいろとお調べになってから、また、一気に始めるのでなく、少しずつ取り組んでいくのが大切かと思います。

藤川徳美医師のFaebook
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa

ブログ
https://ameblo.jp/kotetsutokumi/

 

第一選択薬はプロテイン

第一選択薬はプロテイン全ての慢性疾患の原因は、質的な栄養失調。つまり、糖質過多+タンパク不足+脂肪酸不足+ビタミン不足+ミネラル不足。この中でもタンパク不足の解消が最重要。今まで初診患者には全員、高タンパク/低糖質食を指導してき…

藤川 徳美さんの投稿 2018年8月19日日曜日

 

女性のパニック障害の治療

女性のパニック障害の治療1)鉄タンパク不足、2)糖質過剰摂取による機能性低血糖、上記により、嫌気性解糖主導となり、ATP不足となり発症。治療は、1)プロテイン+高タンパク/低糖質食プロテインは20g(60cc)*2が目標。…

藤川 徳美さんの投稿 2018年7月12日木曜日

 

書籍:うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった/藤川徳美著 (光文社新書)